はい、みなさんどうもこんにちわ!
cloverlogのナツ(@natsu_cloverlog)です!
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今流行りのアイコスのケースを作ってみました!
今回は今だに品薄になっているアイコスのケースを作ってみました。
最近アイコスを譲っていただいたのでアイコスに変えてみたんですが意外としっかりとした吸いごたえがあっていいなと思いました。
なんでやっぱレザークラフトをやっているのでケース作ってみようと思って作ってみました。
ただ最初に言っておきます。これは失敗しました!笑
では完成したものをどうぞ。
この角度で見たら普通に出来てるなって感じなんですけど‥‥
横から見たら大変なことになってました。
メチャクチャ厚くなりました。
完全に設計ミスです。ポケットに入れて持ち歩こうと思っていたのですがポケットに入りません。
もうちょっとアイコス本体とヒートスティックをずらして付ければ良かったと後悔しました。
だけど内側はキレイに出来たので収穫はありました。
こちらが内側になります。
アイコス本体を入れるポケットとヒートスティックのポケットはしっかりと落ちないサイズで作ることが出来ました。
ポケットの寸法データは次に生かせることが出来るのでいい収穫でした。
一応こちらが寸法のデータになります。
まずアイコス本体のポケット部の寸法です。
角は左右とも正方形で25mm切ります。
続いてヒートスティックのポケット部です。
こちらも角を左右20mm切り出します。
今後アイコスケースを作る方の参考になればと思います。
(作る時の貼り付け方縫い方によってはサイズが変わる恐れがあるため気をつけてください)
では一応作り方を紹介していこうと思います。
アイコスケースの作り方
まずポケット部分を切り出していきます。
切り出したらコバを磨いていきます。
一緒にステッチンググルーバーで溝をつけておきます。
終わりましたら縫う部分の0.5mm部分を折ります。
続いてアイコス本体のポケット部分は2mm、ヒートスティックのポケット部分を1.5mm折り込み形を付けます。
折り込んだら本体の革に接着剤で貼り付けます。
張り終わりましたら菱目打ちで穴をあけていきます。
穴をあけたら縫っていきましょう。
これで一応内側部分は完成です。
ここまでは普通によかったのにな‥‥笑
ここからは外側の革を縫い付けていきますがその前にボタンのメスを先に付けていきます。
あとここでオスのボタンを付けてもオッケーです。
ボタンを付けたらポケット部分と外側の革を接着剤で貼り付けて縫っていきます。
はい、縫いあがりました。
これでアイコスケースは完成になります。
今回の作ったアイコスケースの作り方紹介は以上になります。
レザークラフトおすすめの革
レザークラフトおすすめの革
レザークラフトをしていると必ず必要になってくるのが革本体ですよね!いくら作り方が分かっても、道具があっても革が無いと出来ないですよね??
そして革を買うならレザークラフトのショップに行ったら買えます。
ですが必ずしもレザークラフトのショップが近くにあるとは限らないと思います。そうなるとネットショップで買うしかないです。
でもネットショップだと、どんな革か分からないと思います。
なので買って失敗のない革を紹介していきます。
牛ヌメ革
・レザークラフト定番の生成りヌメ革です。やっぱりレザークラフトと言えばヌメ革の生成り色が王道です。外側に使って良し、内側にも使って良しのなんでも有りな使いやすい革です。自分もメインの革で使う事も多いですし内装や内側などにも使っています。
牛ヌメ革 全20色
・こちらもレザークラフトで定番の牛ヌメ革です。革の品質や使いやすさはもちろん良いのですが何より色の豊富さがすばらしいです。間違いなく自分の好きな色があると思います。価格も他の革に比べれば安めですので何種類も買えると思います。
ルガトショルダー
・個人的に1番オススメする革です。簡単にどんな革かと説明しますとベルギーのマズール社のヌメ革です。特徴的なのがトラの模様がキレイな革で同じ模様が無い世界に1つだけの革です。また艶やかな光沢もあり革自体も非常に透明感があってキレイな革です。ずっと見ていれるくらいキレイな革です!笑 自分は最近よく好んでルガトショルダー使って作品を作っています。
まとめ
いやー普通に今回のアイコスケースは失敗しましたね。笑
思った以上に分厚過ぎてどう使おうか悩んでしまいます。でもせっかく作ったんでカバンを持ち歩いている時とかは使おうと思います。
けど意外とアイコス本体って落としたら一発でダメになりそうな素材なんでやっぱり保険と思って使います。笑
あと今回ポケット部分と外側の革を縫うとき練習と思って全部菱錐で穴をあけて縫ってみたんですけど難しいですね。
特に角をあける時とか指先を2回も切ってしまいました。
あと縫い目をキレイに一定に縫うのは相当難しいと感じました。自分はガタガタになってしまいました。もっともっとうまくなりたいと心から思いました。
拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。